南房総の館山にある安房神社

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2660年以上の歴史

安房神社の創始は、神武天皇が初代の天皇として即位した皇紀元年(西暦紀元前660年)という。2660年以上の歴史があることになる。
由来は、神武天皇の命を受けた天富命(下の宮御祭神)が、肥沃な土地を求め、はじめ阿波国(現徳島県)に上陸、そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植え開拓を進めたが、その後、一行は更に肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸し、この地を開拓したといいます。
 この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命を祭り、これが現在の安房神社の起源となっています。
その後、養老元年(717年)現在の場所に遷宮され、天富命と天忍日命を祭りする「下の宮」の社殿も併せて造営されたということです。
この一帯を安房国というのは阿波国に由来するものです。

まつりと行事

例祭 8月9日には子供神輿、翌10日には安房神社神輿が出御。
かつてはこの例祭時に近郷の九社(洲宮神社・下立松原神社・布良崎神社・日吉神社・相浜神社・犬石神社・八坂神社・熊野神社白浜神社)からの神輿が安房神社に入祭していたけど、人手不足のため、現在では行なわれておりません。
今年は八坂神社・熊野神社・龍岡神社の3宮が入祭し賑わいました。

大祓  6月と12月の晦日に行なわれ、人が日常の中で知らず知らず犯してしまう罪・穢れを祓い清め、災厄を避けるためのお祭です。
 6月の大祓式では、当社総代が茅(ちがや)を編んで作った「茅の輪」(ちのわ)が社務所前に設置され、これを潜ることによって罪・穢れをお祓いし、心身を清らかにします。

七五三、お宮参り、交通安全祈願や受験祈願、結婚式もできる。