波の彫刻「伊八」

貴重な文化財の宝庫

石堂寺.jpg石堂寺

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波の伊八の彫刻

天台宗石堂寺は、726年行基により開創されたといわれているが定かではない。当初は石塔寺と称し、近江の阿育王山、上州の白雲山の石塔寺とともに日本三塔寺に数えられたという。足利時代末期足利頼氏を養育したのを機に幼名石堂丸にちなみ石堂寺と改めたという。本堂、薬師堂、多宝塔、十一面観音立像などが重要文化財となっている。
また、ここには葛飾北斎に大きな影響を与えた宮彫刻師「武志伊八郎信由」の彫刻作品が多く残されている。しかもそれらを無料で鑑賞できるのだからうれしい。他ではなにかと有料にしているこうした美術品を、こうして開放してくれるおおらかさは住職の品格であろうか。
その他、江戸時代の(1728年築)民家旧尾形家住宅(重要文化財)も移築してある。
千葉県南房総市石堂302番地

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