ガイドブックにない南房総の一面

松ヶ岡八幡宮

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犬の散歩中ふと小さな神社があったので寄ってみた。すると石碑があり、資生堂の創始者福原有信が、ここ旧松岡村で1848年生まれたと彫られていた。祖父有齋は漢方医、父有琳は漢学者。17歳で江戸に出て、現在の東京大学医学部で西洋医学を学び、1872年資生堂を銀座に開業したという。有信は1888年には帝国生命保険(現朝日生命)の設立に加わり社長にもなっている。この神社は平成3年に資生堂関係者によって改装されている。
近くの人に訊ねると、以前縁者がまだ近所に住んでいて、その人が資生堂にかけあって改装したのだとか。今は関係者はだれも居ないという。


相浜神社

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相浜神社は漁師を守る神社だ。3月桜の咲く頃祭りがある。この祭りは江戸時代から続く歴史ある祭りだという。ここの山車は船型になっている。こうした船型の山車は南房総には数台ある。お囃子に合わせ山車の上で踊るのだとか。しかし若者の都会流出でここも人手不足になり、いまでは写真のように境内に展示されるだけになってしまった。それでも氏子さんたちでお囃子は一晩中鳴り響いている。